とうろう流し

8月6日の夜、原爆ドームの袂を流れる元安川で行われる「とうろう流し」は、原爆で亡くなられた方々への慰霊として始まり、今日では平和への思いを託す集いとなっています。

点火式 護岸にて組み立て

▲ 星野村(福岡県)に灯る「原爆の残り火」から採火されます。

護岸と船から流灯 原爆ドームととうろう

▲預かっている「とうろう」は流灯舟から川面に浮かべます。

川面にあふれるとうろう 川面にとうろう

▲親水護岸には、国内外から多くの方々が訪れます。

川面にとうろう 流灯船と原爆ドーム

▲記される言葉は慰霊からピースメッセージへと変わりつつあります。祈りの時は静かに流れます。